7月17日慈雲閣観音大祭

令和５年７月１７日（月・祝）に「慈雲閣観音大祭」が執り行われます。

總持寺が開かれる以前から、現在の地（現在の境内の慈雲閣）にある僧形観世音菩薩の御開帳を行います。

年に一度の貴重な日です！

御開帳後は、大祖堂にずらーっとろうそくが並び、その灯りの中で御詠歌奉詠や1500本の塔婆供養を行います。

また子ども達が提灯を持って總持寺祖院の寺下である總持寺通りを巡る「提灯行列」を行います。

「提灯行列」は当日お参りできない方々に、子供たちが御開帳した観音様から頂いた燈火を分けて歩いたのがルーツです。

提灯行列はどなたでも参列可能です。19:00前に三松関入ってすぐ右側にある広場にお越し下さい。

提灯行列終了後は、毎年恒例のおやつを子ども達にプレゼント。

その後、櫛比太鼓のステージを山門で披露いたします！

15時から20時まで全てご覧頂くことが可能ですので、

いつもと違う、この日しか味わえない總持寺祖院を、是非お楽しみください。

詳細は以下をご覧ください。

翌日１８日には、御開帳した観音様に、町の神社である【櫛比神社】の神様がご挨拶に来るという「門前まつり（通称“ごうらいまつり”）」が行われます。

１８日夕方１６時頃、櫛比神社の御神輿が總持寺祖院の山門に入り、山内僧侶が出迎える中で神職により祝詞が奏上されます。

全国でも珍しい神仏混淆のお祭り。

今年は４年ぶり、そして能登半島地震から復興後、初めてのごうらいまつりです。

この機会に是非足をお運びくださいませ。